ヴィオラの性格
【外面】
他人から見た性格は不思議ちゃんだけれど可愛らしくてふわふわしている子です。演技や外面に騙されてしまう人が沢山います。
末っ子のような愛らしさが漂います。
学校には荷物持ちの親衛隊(下僕)がいます。
口調は間延びしていて語尾に「〜だよねぇ」「〜だなぁ」等の小さいぁ等が入ります。基本穏やかです。育ちがよく、高貴な身分でもあるので汚い言葉は使いません。
【内面】
頭が良くしたたか、狡猾で成功の為なら手段を問いません。
大人の仕事の世界に幼少期からいたせいか、大人びていて子供らしくない子供です。しかし、警戒されないために子供である演技をします。
演技が上手く、感情を隠すのが非常に上手いです。
本来は冷めたような冷静な口調です。間延びしません。穏やかでもありませんが、汚い言葉は使いません。
他人や個人に必要以上に関心を持たないようにしています。
幼少期から陸と海を行き来していたせいで、陸と海との価値観がごちゃまぜになってしまい、不安定になっています。
しかし、ロマンチストで映画のようなドラマティックな恋愛を好みます。
本来の姿はおぞましく、人間体では絶世の美人、これらはコンプレックスです。内面を見てほしいという気持ちがあります。
双方の容姿での人の目や態度のギャップを知っているので少し恐れています。
なので、青(自身の人魚時の肌とヒレの色)が嫌いでした。
【オルトとの関係】
予想外な展開にぶん回されまくっています。
考えていることは想い人からすれば御見通しです(ヒューマノイドなので)。人間勉強中の彼には普段の誘惑や心理戦が通じないので奮闘していますが、二人共心理戦を楽しんでいます。
男の子は内面をまっすぐ見てくれますが、たまに手のひらでコロコロしながら遊んでくる小悪魔です。
しかし、新しい価値観や知識をアップデートしあえる最高のパートナーです。
出会ったことでお互いのすべてが変わりました。
出会ったことで、燃えるような青(オルトの髪の色)がとても好きになりました。
そのくらい価値観に影響を与え、成長をさせました。
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